摩耗部・破損部・補修溶接


例:鍛造・プレス関係(インロー・つぶし・型面・角全般 etc.)

ローラー・スクリュー・粉砕機・ガイド・その他全ての品物が対象

摺動面ステライト溶接

つぶし、コッター溝補修溶接


インロー補修溶接

ガイド補修溶接


 

 

~補修溶接の工程~

 

状態確認

溶接材料の選定


予熱

補修溶接

後熱

徐冷

完了

 

摩耗部・破損部溶接のメリット

①材質を選べる

同材での補修はもちろん、必要に応じて強度をコントロールする事が出来ます。弊社の得意とするステライトなどを使用し部分的に耐熱・耐食・耐摩耗に適した製品にしたり、逆に母材より伸びのある材料を使用し割れにくい仕様にする事が出来ます。

 

②ピンポイントで溶接可能

製品を使用するにあたりまして摩耗・破損は避けて通れない事象です。弊社では施工箇所の大小に合わせて溶接方法を選定し、ピンポイントで復元する事が出来ます。

 

③繰り返し補修可能

溶接後の品物をご使用され今までより長くお使い頂いた後にも、同様にして補修溶接が可能です。大幅なコストダウンに繋がります。